大宜味村の鳥に新たに「ホントウアカヒゲ」を追加しました

更新日:2025年02月19日

ホントウアカヒゲ オス

(やんばる森のトラスト提供)

ホントウアカヒゲ メス

(やんばる森のトラスト提供)

2月17日に、大宜味村の鳥として「ホントウアカヒゲ」が新たに追加されました。
本村では昭和62年に「メジロ」が制定されており、この度「ホントウアカヒゲ」が村鳥の仲間入りとなりました。
昔からやんばるではお馴染みのホントウアカヒゲはこれまで、奄美群島などに分布するアカヒゲの亜種とされてきましたが、昨年(令和6年)9月に日本鳥学会から発行された「日本鳥類目録改訂第8版」で、アカヒゲから独立し沖縄県の新たな固有種(地球上でここにしか生息しない生物)となりました。
国頭村の「ヤンバルクイナ」、東村の「ノグチゲラ」に続き本村でも固有種を制定する運びとなりました。
メジロについてはシークヮーサーの里を象徴する本村の鳥として引き続き制定しております。
 

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