村のシンボル

更新日:2023年03月30日

村の木 シークヮーサー

広い土地に青々と茂ったシークワーサーの木が等間隔に植えられている写真

村の木 シークヮーサー

制定年月日 昭和62年8月1日

村の鳥 メジロ

梅の花が咲いている木の枝にメジロがとまって横を向いている写真

村の鳥 メジロ

制定年月日 昭和62年8月1日

村の花 シークヮーサー

5つの白い花びらのシークワーサーをアップで撮った写真

村の花 シークヮーサー

制定年月日 昭和62年8月1日

村の蝶々 コノハチョウ、ツマベニチョウ

左:葉っぱにとまっている青とオレンジ色の模様のコノハチョウ、右:ハイビスカスにとまっている白とオレンジ色の模様のツマベニチョウの写真

村の蝶々 コノハチョウ(左)、ツマベニチョウ(右)

コノハチョウ(左)

沖縄県指定天然記念物(1969年)にも指定されており、準絶滅危惧種(環境省レッドリスト)でもあることから、保全の必要性があり、自然環境保全の観点から選定に値するものである。また、翅(裏側)の模様が枯葉に似るため擬態の特徴と、翅を広げた表側は色鮮やかであり、見る者を魅了する。食草として、幼虫期は自然度の高い、大宜味の森にも自生するオキナワスズムシソウを食草とし、成虫になると村木であるシークヮーサーの樹液を好むため、村の特性と合致した種である。

ツマベニチョウ(右)

九州からアジアにかけて多く分布するチョウで、沖縄各地で個体数が多く見られ、本村においても一年中見ることができる種である。 「幸せを呼ぶチョウ」とも言われており、また、南国の風景に存在するブッソウゲに飛来する姿が多く見られ、村内においても様々なところで見かけることができることから観光振興、エコツーリズムの波及に寄与される見た目にも美しい蝶々である。

制定年月日 平成29年2月22日