大宜味村赤土等流出防止対策協議会
(上部写真)2024年11月 大宜味村イーシ川
農家の皆様へ
令和8年度 赤土等流出防止対策事業の申請受付開始のお知らせ
大宜味村赤土等流出防止対策協議会では、豊かな海と農地を守るため、今年度の赤土等流出防止対策事業の支援申請受付を6月1日より開始いたします。 皆様の農地でお役立ていただける3つの対策資材を交付・設置いたします。まずは、お気軽にご相談ください。
支援を募集する3つの対策事業
それぞれの対策には、対象となる圃場(畑)などの条件があります。
1. 緑肥(りょくひ)栽培による発生源対策 (条件有り)
支援内容: 緑肥播種対策資材 および 生育補助資材の交付
目 的: 緑肥を植えることで、雨による土の流出を防ぎ、同時に土壌を豊かにし ながら赤土流出を抑えます。
2. マルチング敷設による発生源対策 (条件有り)
支援内容: 指定ビニールシートによるマルチング資材の交付
目 的: 耕起場所などにシートで覆うことで、雨粒による作土の削り出しや赤土流出を抑えます。
3. グリーンベルト設置による抑止対策 (条件有り)
支援内容: ベチバーや千年木(センネンボク)によるグリーンベルトの設置・交付
目 的: 畑の周囲に「植物の帯」を植えることで、流出した赤土をしっかりキャッチして食い止めます。
申請・受付窓口
- 受付締め切り: 2026年(令和8年)6月末日
- 申請窓口: 大宜味村赤土等流出防止対策協議会(大宜味村役場 農林水産課内)
- 担当: 宮城(みやぎ)・平良(たいら)
- 連絡先: 📞 0980-44-3232
「うちの畑にどの対策が合うか分からない」「条件を詳しく知りたい」という場合も、どうぞお気軽に上記の担当窓口までお電話、または役場窓口までお越しください!
事業行為をする者は、当該事業現場からの赤土等の流出を防止するため、必要な措置を講ずるように努めなければならない。(沖縄県赤土等流出防止条例 第3条より抜粋)
事業行為の中には農業も含まれ、当該事業現場つまり畑に赤土流出防止対策を農家自身がしなければなりません。
大宜味村では、農地から耕土が流出しないように対策した農家へ補助金を活用した営農支援を行っています。 主に大きく分けて 「グリーンベルト・緑肥・マルチ・心土破砕」 などがあります。
補助金を活用した営農支援を受けるには、申請受付に関するルールや補助金に限りがあるなど農業環境コーディネーターへ相談が必須条件となります。詳しくは、当協議会へご連絡下さい。
グリーンベルト(ベチバー:イネ科)
ろ過効果のあるベチバーを畑の周囲に植えて赤土が流れないようにします。また、刈り取って敷草などにも利用できます。
緑肥
緑肥を育てて土が雨に直接あたらないようにし、赤土が流れないようにします。その後は鋤き込んで堆肥にします。
マルチング
枯草やビニールシートを敷くことで土が雨に直接打たれないようにし、赤土が流れないようにします。