(趣旨)

第1条　この規則は、大宜味村社会福祉法人の助成に関する条例(平成8年条例第9号。以下「条例」という。)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(助成の申請)

第2条　条例第3条の規定により助成を受けようとする社会福祉法人(以下「法人」という。)は、村長が定める時期までに社会福祉法人助成申請書(様式第1号)に次に掲げる書類を添えて村長に提出しなければならない。

(補助の決定通知等)

第3条　村長は、前条第1項の申請を受理したときは、当該申請に係る書類の審査及び必要に応じて行う調査等により補助金交付の可否及び条件を決定し、その旨を社会福祉法人助成決定(申請却下)通知書(様式第2号)により申請した法人に通知するものとする。

(申請書等の記載事項の変更等)

第4条　助成の決定通知を受けた法人が第2条第1項の規定により定める申請書並びに同項第4号及び第5号に定める書類の記載事項を変更しようとするときは、あらかじめ村長の承認を受けなければならない。助成事業の全部又は一部を中止し、若しくは廃止しようとするときも、同様とする。

(報告書の提出)

第5条　法人は、助成事業が完了したとき又は当該会計年度が終了したときは、遅滞なく実績報告書(様式第3号)を村長に提出しなければならない。

(補助金交付)

第6条　補助事業が工事である場合の補助金は、前条による書類の審査、調査等の結果、当該工事が事業計画に適合するものと認めたときに交付する。