○大宜味村ネコの愛護及び管理に関する条例施行規則
平成17年3月31日
規則第4号
(目的)
第1条 この規則は、大宜味村ネコの愛護及び管理に関する条例(平成16年条例第12号。以下「条例」という。)第17条の規定に基づき、条例の施行に必要な事項を定めるものとする。
(飼養登録料の免除)
第4条 村長が飼養登録料を免除することができる場合は、次の場合とする。
(1) 民法第34条(明治29年法律第89号)に規定する法人で、動物愛護、自然保護、試験又は研究を目的とするものが設置し、又は管理する施設において当該目的のためにネコを飼養するとき。
(2) その他、村長が必要と認めたもの
2 村長は、飼い主が前項による届けを行った場合、飼養登録証にその旨を記載した上で、飼い主に返付しなければならない。
(ネコの保護)
第6条 条例第13条第1項第1号に基づく公示期間は、10日として、新たな飼い主に譲渡の機会をつくらなくてはならない。ただし、獣医師の診断により譲渡が困難と判断されたネコについては、この限りではない。
(ネコの譲渡)
第7条 譲渡に際しては、ネコの飼養管理に必要な事項を指導するとともに譲受誓約書(様式第4号)を徴する。
(氏名の公表)
第8条 条例第16条による氏名の公表は、村長が飼い主の氏名及び住所等を記載した書面を掲示することにより行うものとする。
2 村長は、前項の規定による公表を行う場合、当該公表に係る者に対し、意見を述べ、証拠を提示する機会を与えるものとする。
附則
この規則は、平成17年4月1日から施行する。
附則(平成29年規則第5号)
この規則は、公布の日から施行する。