特定農山村地域市町村活動支援事業
趣旨
本村の総面積の約78%が森林で、中山間地域と指定されている地域である。
本村の人口は、戦後の第一次産業の人口に減少に伴い、急激な人口減少となった。昭和30年代に70%を超えていた第一次産業も、昭和50年代には、30%台に落ち着いたものの、その後ほぼ安定しており、村人口も3,500人前後に安定している。
近年では、大宜味村の特産物であるシークヮーサーは、収益の高い作物として注目されているが、隔年結果等により安定収入に至ってないのが現状である。今後は安定作物として、栽培技術の改善を図っていく計画である。また、農業を村産業の柱として振興発展させるために、地域ぐるみの産業生産体制の確立に努めていく。特に若年後継者の支援施策を強化し、地域農業の担い手を育成するものとする。さらに、農業改良普及センター等関係機関との連携を強化し、地域における農業者の生産意欲を高め、自発的な取組による農業生産の拡大を推進していく。
平成11年11月にオープンした「道の駅おおぎみ」は、農産物販売、観光案内等により、利用人数が13万人となり、農作物の売上も年々増加している。その道の駅の利便性から、今後はグリーンツーリズムの情報提供の場として活用できないか関係機関と検討課題として推進していく。
大宜味村の事業内容
(ア) 高収益・高付加価値型農業の展開のための事業
・ シークヮーサーのイメージアップ作戦事業
(シークヮーサー=大宜味村=元気村)
(イ) 多様な担い手の育成のための事業
・ 講習会、先進地研修、その他
(ウ) 地域間交流の促進のための事業
・ ツーリズムインストラクター養成講座への派遣事業
・ ツーリズムPRパンフレット作成等
(エ) 環境、景観又は伝統文化の維持保全のための事業
・ 椿の会支援活動
・ 椿植栽イベントの開催等
